ここ一週間弱の顛末

7月30日(水)
朝起きて、鼻風邪をひいてることに気付く。不摂生してるわけでもないはずなんだけど。
風邪薬を飲んでから、PHSを機種変しに家電量販店へ。最初に行った方には欲しい色(ブラック)がなかったので、駅の反対側のお店に行ったらブラックは残り1台。その場で機種変。
WX340KからWX12Kへ。
ウィルコムからワイモバイルになる前に機種変したかったというのが、7月中にした理由。
WX12Kは名前を変えて10月にまたワイモバイルから出るけど、その時にはあのダサいロゴがウィルコムのロゴの代わりに入ることを知ってた為、それを避けたかった…。
ちなみに元のWX340Kは「3台目」にしてそのまま生かしておいた。(「2台目」はWX04SH。)
そうすると、事務手数料が実質無料になるから。
対応してくれた、川崎のYカメラのウィルコム担当のお兄さん、ちゃんと詳しくてとてもよい方だった。
そのあとスタバでぼんやりしてから帰宅。
うちに帰ってから妙に疲れた感じになって昼寝をし、起きたら上半身、正確には首の下からアンダーバストの上までのエリアが痛い。なんとなく熱を持ってるような気もする。

7月31日(木)
この日も風邪っぴきだし、身体が痛いのも変わらず。おとなしくうちで過ごす。
風邪といってもひたすら鼻水が出るだけ。それ以外の症状なし。
3台目に「格下げ」(?)になったWX340Kに新しくメールアドレスを設定したり、新しい方の着信音や壁紙など変更してみたり。
料金プランというかオプションを変えてパケット通信が無料になったので(もちろんPHS通信なので遅い)、久しぶりにPHSからネットした。
あとは、先日買った編み糸でショールを編み始めた。完成は未定。

8月1日(金)
今日からウィルコムはないんだ、と思うと悲しい始まり(半分嘘)。
身体はやっぱり痛くて、一昨日風邪の引き始めに無理をしたかな、と思う。
風邪自体はほぼ治っているのだけど、何をしてても、というより何もしなくても上記部位が痛い。筋肉痛みたいにズキズキする。鎖骨の下あたりを押すと特に痛い。
仕方ないので市販の痛み止めを服用。

8月2日(土)
相方に付き添ってもらって総合病院の内科へ。症状を告げたところ、レントゲンと血液と心電図の検査。
肺や心臓に異常は無し。せいぜい炎症反応がわずかに高い(1.63、基準は0.3以下)だけで、30日にひいた風邪の影響ではないかということだった。
ただ痛みがあることには変わりないので、カロナール錠200を処方された。
これで治まらないようなら、整形外科を受診することを勧められた(胸骨のあたりが痛いということで)。
父の誕生日だったので実家に電話をしてみるも留守で、父の携帯におめでとうメールを送った。

8月3日(日)
朝、Eテレで「やさいの時間」を見てたら「火曜サスペンス劇場」の「ジャージャージャーン」という効果音が入って笑う。
薬が効いている間はかなりラクなので、声を出しすぎない、具合が悪くなったら早退すると決めて「大いなる秋田」の練習をしに王子駅方面へ。うちからは川崎駅経由で結構遠い。1時間かかる。
練習が始まって3時間くらいして(16時頃)痛みがぶり返してくる。お昼に薬飲んだのに。
ちょうど休憩時間になったので痛み止めを飲んだけど、まともに歌えそうにないので同じパートの人に声をかけて早退した。
練習会場前のバス停に着く頃にはかなり痛みが増していて、それをギリギリとこらえながら帰宅。
夜になって、鎖骨と胸の間の部分(押すと痛かった所)にたんこぶのような腫れ物があることに気付く。
寝る為に横になるのすら痛くてつらい。そして横になると自力で起き上がれないくらいに痛い。
鎖骨近辺が、どんな動作をするにも引っ張られたり縮んだりすることをこんなことで再確認。

8月4日(月) 今日
症状が悪化する一方なのでまた相方に付き添ってもらって病院へ。整形外科じゃなく再び内科。
病院で測った熱は38.8度。こんな体温久しぶりに見た。体温計を相方に見せながら、なんの抑揚もなく「わあ」とつい言ってしまう。
診察で腫れ物のことを言うと試しに押された。ものすごく痛い。
本日はCTスキャンと血液検査、そして点滴のコース。
点滴を受けながら検査結果を聞く。炎症反応が前回よりあがっている(1.63→5.13)のと肝機能の値がある程度高い(前回は正常範囲内)けど、増えるはずの白血球の数はむしろ減っている。
何かしらのウイルスに感染したかもしれないけど、詳しくはわからないとのこと。
10日に帰省するがそれまでに治るか、と尋ねたらなんとも言えないと言われた。
その後受けていたビタミン剤の点滴に抗生物質の点滴を追加(一度交換して、抗生物質が終わってからまたビタミン剤の残り。)
話の中で点滴の為に入院か通院かの選択肢を出されたけど、一つの部屋に知らない人がいる環境が苦手だから「通院します」の一択。なので明日も点滴受けに病院へ行く。
以前入院した時に、その環境がまったくもってダメなのははっきりしている。
それに病院まで徒歩10分ほどだから通える、というのもある。
点滴の後そのままタクシー呼んで帰りたかったけど薬局寄らなきゃいけないのでのろのろと歩く。
どの病院へ行っても薬局は一つのところにしか行かない。そうすれば、飲み合わせとか向こうが管理してくれるし。
2日と同じ薬剤師さんが対応してくれて、その後経過いかがですか、と聞いてきたので悪化しました、と答えたらなんとも申し訳なさそうな顔。
というかとても感情表現豊かな薬剤師さんなので面白い(相方とも意見が一致している)。
処方はロキソニン錠60mg、フロモックス錠100mg、ガスターD錠10mg。
うん、前回より強い痛み止めを出すと聞いた時点でなんとなくロキソニンが出るだろうなーとは思っていたよ。
うちに帰って、着替えながら「痛い、痛い」と半泣き。脈が打つのに合わせて痛いから避けようがない。
病院とうちの間にあるパン屋で買ったパンを食べて薬飲んで少ししたら痛みが和らいで、そこでようやく落ち着くことができた。
ちなみにパンを食べてから薬が効くまでに測った体温は38.9℃。そりゃ、半泣きにもなるわ。
そしてこれを書いてる現在の体温36.5℃。ロキソニンさん半端ない。(カロナールの時は37℃強あったので。)

 

…だいぶ書いたな。
何ヶ月もかかないくせに、一度書くと長いのなんとかせえ。